ホウセキタマヤスデ
学名:Zephronia sp.
サイズ:5cm
分布:マレーシア 
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宝石という名前のとおり、青から白のグラデーションに光沢があるとても美しい色合いをしたタマヤスデです。驚いた時に丸まった姿は、飴玉やビー玉のようにも見えます。さまざまな呼び名があり、「キャンディーボール」や「ジュエルドタマヤスデ」などの名称で流通することもあります。中型サイズのタマヤスデは世界各国に生息していますが、本種ほど派手な種類は他に見当たりません。マレーシアの高山に生息しており、涼しくて湿潤な場所を好みます。腐葉土などの土を分解して暮らす腐植食性の生物です。
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| | | 入手と飼育 | | | 
鮮やかな色合いからペットとしても人気が高く、目にする機会は多くないものの国内でも流通しています。ただし、飼育は現状ではとても難しく、他のタマヤスデに比べても長期飼育例をほとんど聞きません。きちんと餌を食べて糞をしていても突然死んでしまったりと、原因不明の突然死が多いです。飼育のポイントはいくつかありますが、まず水をよく飲むので、水入れが必須。また、高温と蒸れにはとても弱いので、風通しの良い場所で温度は20℃前後に抑えて管理すると良いです。年間を通してこの温度帯で管理するのは難しいですが、ワインセラーなどの低温管理できる機器を使えば可能です。餌となる腐葉土に関しても、好む腐葉土と全く食べない腐葉土に別れるので、いろいろなメーカーの腐葉土をブレンドして厚めに敷いておくと良いでしょう。